ガスコンロの火

アンチ・オール電化

嬉しいこと

古川雄大くんの帝劇初主演ミュージカル「モーツァルト!」の上演が発表されました。

正直晴天の霹靂というか、本当に突然爆弾が降ってきたような気分です。びっくりしました。
めちゃめちゃ嬉しいです。やたらにニコニコしてしまいます。一日経った今でも嘘じゃないかとすら思います。始まるまで信じられないかもしれません。



初日、客電が落ちた客席でじっ…と息を潜めて舞台を見つめる瞬間、どんな気持ちで迎えるんだろう…と想像するだけでワクワクします。

3月のツアーで「事務所をやめて、みなさんにご心配をかけたかもしれませんが、これからの古川雄大は(珍しく)光100%です!」と言っていた訳がちょっとわかりました。
その時にヴォルフのソロの「僕こそ音楽」を歌ったのはある意味予告というか、匂わせだったんですね。 ライブの帰り道、いつかヴォルフガング演ってくれたら嬉しいな〜まあまだ先だろうな〜〜おたくはすぐ願望おしつけてしまうなあ……なんて思ったのですが、その「いつか」がこんなに早く訪れるとは思いませんでした。まさに夢みたいです。

ヴォルフの持つ偉大な才能(幼い頃の姿、アマデとして具象されますね)ゆえの「闇」の表現は古川くんが得意とするところですが、傍若無人で、はっちゃけたヴォルフの陽性な部分はどういう風な演技を見せてくれるかな〜と思っています。



同時に情報が解禁された、再演1789ではロベスピエール役が古川くんから三浦涼介さんになるんですね。正直ロベスピエールは続投だろう〜とタカを括っていたので、わりとうっちゃられたというかなんというか。まさか1789に出ないとは露ほども思ってなかったのでびっくりしました。いろんな人に「1789古川くん出るから〜」と言った覚えがあります。みんなテキトーなこと言ってごめん。


でも三浦涼介さん、ロベスピエール役がめっちゃ似合いそうじゃないですか?
帝劇のモーツァルトと1789の地方公演は確実に時期が被るので忙しくなりそうですが、両方追っかけたいです。


今回色々な人に「おめでとう!」を言われました。(私のことじゃないんだけどな…)と思いながらもありがとう!と返しています。祝杯あげようかと思ったんですが、それは初日のお楽しみに取っとこうと思います。


まだ1年もあるのかあ、とたったの1年かあ、が共存しています。あと1年間も「楽しみ」を抱えていられるのが嬉しいです。