ガスコンロの火

アンチ・オール電化

2017上半期まとめ

お題「2017年上半期」
ちょっと前に梅雨入りしたと思ったらもう7月か、月日が流れるのが最近早くて恐ろしいです。年始にロミジュリに汲々として以来の記憶が全くなくて怖いですね。

みたもの

1.フランケンシュタイン
ビクターは中川さん、アンリは加藤さんと小西さんで見ました。各地に張り出されたポスターが大変アンリとビクターの間の関係性を前面に出していたので、「そういう感じ」かなと思って見に行ったら意外にそうでもなくて拍子抜けでした。アンリ、ビクター、ジャック、怪物それぞれをキャラ立てして描写した結果、散漫になってしまったような印象を受けました。ですが、アンリと怪物/ビクターとジャックの1人2役がある意味この作品のウリなので、仕方ないかもしれません。 作品としては年明け早々、超ヘビーでした。

2.ロミオ&ジュリエット
楽しかった〜〜!!!今年1番楽しかった作品だったかもしれません。上半期の思い出はほとんどロミジュリに詰まっています。作品も楽曲も大好きで、共演者の方もみんな素敵で最高の舞台でした。

3.アルターボーイズ
ゴールドと合同を見に行きました。ひたすら出ずっぱりで踊り通しで、若さってすごいな…と思いました。キラッキラの汗が眩しかったです。

4.ミュージカル「手紙」
5.ミュージカル「アルジャーノンに花束を
6.ミュージカル「王家の紋章
初演も観に行ったのですが、初演よりもスリムになっていて良かったです。ルカの出番が減ってしまったのが少し残念。

7.グレート・ギャツビー
美術と衣装が素敵でした。最初のジェイがプールに落ちるシーンのあの円盤の幕……(?)が印象的でした。

8.「スカーレット・ピンパーネル」(宝塚・星組)
人生初の宝塚でした。すごく楽しかったです。
作品自体は知っていたし、映像でも観たことはあったんですが生で見ると顔がいい人たちの奔流!をより実感できました。

9.レ・ミゼラブル
楽曲は何度も聞いたことがあったんですが、お芝居を見るのは初めてでした。最初の20分くらい本当に陰鬱で、登場人物の誇りがバキバキに折らればかりなのを見ながら「なんでこんなミュージカルが人気なんねん…」と思ってましたがその後ひたすら感動したおしでした。「今年は格別」と知人のレミゼオタクが言っていたのですが(ボジョレーヌーヴォーか?) 確かにとても良かったです。

あとはコンサートとかライブにちょくちょく行ってましたけどこんな感じかな…?何か忘れている気がする……

下半期にはレディ・ベスと黒執事があるので、それが楽しみですね。ミュージカル黒執事、12/31が初日なのでギリ2017年ですね…
あとは「スカピン」をきっかけに宝塚にハマっていて、特定のご贔屓がいるわけではないんですが色んな組の公演を観に行こうと思っているので、割とそっちも忙しそうです。全然知らなかったんですが、宝塚って大劇場以外にも全国ツアーとか別箱とか色々やってるんですね!?

ぼちぼちと好きなものを追っかけていきたいです。